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ユマニチュード

入門その6 3つめの柱『触れる』技術

2016/08/14


前回の記事

入門その5 ユマニチュード第2の柱「話す」


『ユマニチュード入門』を参考に、ユマニチュードの基礎とも言える4つの柱についてお伝えするのも今回で3回目になりました。

ユマニチュード入門

今回取り上げるのは『触れる』技術です。

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『触れる技術』の必要性

これまでの『見る』『話す』と同様に、どのように触れるのかが重要です。

また、あくまでケアのために触れるわけですから、利用者さんにとって触れること自体が良いイメージとは限りません。

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その事も考慮に入れた上での触れ方の技術を身に付けることで、利用者さんに不安や痛みを与えない様にする事が目的になります。

今回も『ユマニチュード入門』を参考にしながら学んで行きます。

広い面積でゆっくり優しく、つかまない。

広い面積で触れることで圧力を減らす事が出来ますし、ゆっくり優しくする事で不安を与える事を防ぎます。

ユマニチュードの触れる行為では、5歳児以上の力を使わない様に意識しましょう。

ただ、あまりタッチが軽かったり指先で触れると性的な意味に取られたり、嫌々触っている様に取られるので注意が必要です。

触れる時と話す時は飛行機の離着陸のイメージで、自然に軽く手の平全体で滑らせる様にすると皮膚に緊張を与えないそうです。

また、つかまない為には親指を使わない事を意識するのが良い様です。

触れる場所による感覚の違いにも気を配る。

同じ様な力で同じ様に触っても、触れる場所によって感じ方が変わってきます。

手、顔、陰部などは脳に伝わる情報量が多いために驚かせたり嫌悪感を抱かせる事に繋がりやすいです。

最初は背中や肩などにそっと触れる所から入りましょう。

3つの柱のまとめ

ここまでで取り上げてきた『見る』『話す』『触れる』と言う3つの技術では、正しい技術で行えば認知症患者に不安を与えず、スムーズにケアを行う事が出来るのはもちんですが、「大切にされている」と言う感覚を持たせる事で「第3の誕生」を促す事が出来、それら自体がケアであるとも言う事が出来ます。

次の記事で取り上げる4つ目の柱はこれまでと少し違った内容になりますので一旦まとめてみました。

学んだ事をしっかり日頃の介護に反映させてフィードバックを得たら、ぜひご感想をお願いします!

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